東海大学短期大学部・静岡

文字サイズ

本学の概要

教育の特色・方針

東海大学短期大学部(静岡)には3つの大きな特色があります。

教育 | 現代文明論を中心に専門的な高いレベルの教育を実践

カリキュラム(教育課程)の核(コア)に東海大学学園共通の科目として「現代文明論」を開講しています。これは現代社会の諸問題にさまざまな分野の先生方がアプローチし、人生の基礎となる、ものの見方や考え方と幅広い視野を培うことを目的に行われています。そして、この講義を基本に各学科では、高いレベルの専門教育が積み重ねられていきます。

可能性 | 東海大学と連携、開かれた海外研修、編入学への道

本学は学校法人東海大学の一員として、大学の国内外の教育・研究機関、施設、制度などを活用できます。このスケールメリットを生かし、さらに学びの可能性を広げることができます。東海大学(湘南・札幌・熊本の各キャンパス)をはじめ他大学への編入学の道も開かれています。
また、ハワイ東海インターナショナルカレッジでの英語研修、海外研修航海、派遣留学制度などをはじめ、国際感覚を磨くチャンスを幅広く学生に提供しています。

立地 | 静岡市の中心部 通学に便利な立地、交通

交通の要所JR静岡駅から静岡鉄道を使って15分、静岡市街に位置し、最寄り駅である静岡鉄道柚木駅(東海大学短期大学部前)からは徒歩1分と通学の便にめぐまれています。
また、JR東静岡駅からも15分と、さらに行動エリアが広がり、最先端の情報と都市の刺激のなかで豊かなキャンパスライフを送ることが出来ます。

建学の精神を基調とし、本学園は各大学及び短期大学共通の教育方針を、以下のように掲げる。

教育の姿勢

教育において最も重要なことは、教育者の人間性及び教育に取り組む姿勢であり、これはいかなる教育組織や教育課程にも優る課題である。
創立者松前重義が付属諸学校を創設してきた理念の一つが、知育偏重教育に対する深い憂慮にあったことに思いをいたし、本学園は建学の精神に基づく教育目標達成に向けて次のような教育姿勢を取るものである。
本学園は、知識や技術の単なる教授にとどまらず、ヒューマニズムに立脚した教養を重視し、人間、社会、自然、歴史、世界、文明などについて自ら考える力を養う教育に努める。
また本学園は、青年期における健全な心と体の育成に努めると共に、人間各自が内に有する特性の開発伸張を重視し、感性豊かな個性ある多様な人材を社会に送り出すことを目指す。
さらに本学は、教育と研究の場において、学部・学科等の専門性を重視しつつも、それのみに偏ることなく、より学際的視野に立ち、併せて活発な国際交流に努めると共に、本学園が総合的な教育研究機関であることの特性を生かし、いわゆる文系・理系の領域を融合した幅広い知識と国際性豊かな視野を持った人材の育成をはかる。
大学及び短期大学においては、教育と研究とはバランスを保ちつつ行われるべきものであり、本学において教育に携わる者は、研究に対する真摯な姿勢に基づいてすべての教育に努めなければならない。
このために、各教育機関及び教職員は、本学園の教育の方針を十分理解すると共に、教育の内容や方法の研究と改善に努力し、絶えずこれらの点検・評価を行い、さらに自らの人間としての向上を常に念頭に置くべきである。

現代文明論を中心とした教育

本学の教育課程の最大の特色は、建学の精神を具現化した授業科目である「現代文明論」を中心として、その周囲に総合教育科目等を、さらにそれらと有機的に連繋した専門基礎・専門科目等を配置するところにある。
「現代文明論」教育の目的は、創立者の思想を通して本学園建学の理念を理解させると共に、「人生にとって大切なものは何か」「我々はいかに生きるべきか」を学生自らに考えさせ、しっかりしたものの見方、考え方を養うことにある。
さらに教員は、学生に対して単に知識や技術の伝達のみを目的とするのではなく、各授業の展開のなかで、各自の専門の分野を生かし、学問の進展の歴史的背景や学術上の成果の発展過程、及び人生や社会に対する影響、意義等にまで関わることにより、魅力のある豊かな授業となるよう心がけるべきである。
こうした様々な教育活動のなかで、人間、社会、自然、歴史、世界等について学生と共に考え、創立者が示した「物質文明と精神文明との調和した新しい文明とはいかにあるべきか」を探求する姿勢が重要である。
このような広範な教育実践が、現代文明に対する広い視野と総合的な判断力を培う原動力となり、ひいては、建学の精神を継承した人間性豊かな人材の育成に大きな役割を果たすことになるのである。

特色ある学部・学科教育

各学部・学科等は、社会におけるその存在意義は何であるか、いかにあるべきか、という課題を常に念頭に置きつつ教育と研究の内容及び方法に対する点検・評価を行い、自らの特色を明確にしなければならない。
さらに各学部・学科等は、他の学部・学科等及び大学院の修士・博士の各課程における教育と研究の役割を認識し、それら相互の有機的な相関性にも配慮しつつ、教育の内容と方法の検討に努めるべきである。

多様な個性を生かす課外活動

人を愛し、社会を愛する豊かな人間性を育成するために果たす課外活動の役割は、知的教育に優るとも劣らぬものがあり、各自の個性や健康と身体状況に応じたスポーツや芸術活動等を通じて、心と体の健康を維持し、体力と情操を磨くための環境と機会を学生に与えることが必要である。
本学は、クラブ活動、学生会活動、社会奉仕活動等を通して、企画力、実践力、指導力その他の多様な個性を引き出し、総合的判断力や柔軟な思考力を養い得るよう、環境を整備し、適切な支援をしていかなければならない。
このことによって、学生は明朗闊達で、あらゆる苦難に立ち向かう不屈の精神の持ち主として活躍し、健康で明るく潤いのある人生を送ることが期待できる。

国際性豊かな視野を持った人材の育成

今日の日本は、世界の人々と交流しつつ平和のうちに生きていかなければならない。 そのためには、他国の文化と国際関係を正しく認識し、国際性豊かな幅広い視野を持つと共に、国際社会における自らの役割を自覚した社会人の育成が求められる。
本学としても教科としての外国語教育の在り方、留学生の派遣及び受け入れ体制の検討もさることながら、さらに広く教科外教育においても、なお一層の国際理解のための具体的な方法論を検討し、着実に実行していく必要がある。

個性化・多様化した学生に対応する教育

大学及び短期大学の学生は、多様化した高校の教育課程を経てきた者、社会人、帰国子女、留学生、編転入学生、学内の転部科生、大学院への飛び級生等、その経歴や価値観などが著しく個性化多様化しつつある。
このことは社会の趨勢であるのみならず、本学としてもより良い教育のために、彼らの受け入れに積極的であると共に、学生の主体性や実態を考慮した教育のプログラムを実施する必要がある。

学際化に対応する教育

今日では、学問の領域が拡大する傾向が強い。このことは一方では、個々の専門分野が深く狭くなって専門相互の壁が厚くなるばかりであるが、他方では、異なった専門分野にまたがった境界領域の分野への関心と理解がますます重要となってきている。これに対応する教育として、カリキュラム上では、学生の所属する学部・学科等の開講科目の再検討のみならず、学部・学科等の枠を越えた弾力的な履修形態についての検討を行う必要がある。

情報化に対応する教育

今日及び将来の社会の特徴は、著しい情報化にあると言える。このことは、いわゆる文系・理系を問わず、大学教育において十分に考慮を払わなくてはならない課題である。そのためには全学的な情報教育の目標を樹立し、それに伴う環境を整備すると共に、すべての学生を対象とした教育と、学部・学科等の性格に従った教育のプログラムを確立することが肝要である。