東海大学短期大学部・静岡

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8月27日に日本料理を体験する特別授業を行いました

食物栄養学科では8月27日に静岡キャンパスで、日本料理に関する特別講演と料理講習会を行いました。静岡市料理飲食業協同組合の協力により、日本料理や静岡の食文化について理解を深めてもらうことなどを目的に行ったもので、静岡県生活衛生営業指導センターによる平成27年度後継者育成事業の一環として実施されたもの。1年次生30名が参加しました。

当日は、日本料理研究家で待月楼(静岡市)店主の八木章夫氏が、「食の伝承と日本の食文化」をテーマに講演しました。八木氏は、「“食”には私たちが生きていくための実用的な意義のほかにも、精神的、文化的な意味合いもあることをよく認識することが大切」と語り、節句などの祭りごとと四季折々の作物、それらを使った料理などの食文化について解説。「日本料理にとって季節感は欠くことができないものであり、時代とともに変化しつつも、先人たちが築き上げてきた食文化を継承し、さらに創造していくことが大切です」と話しました。

続いて、八木氏による「和懐石」調理のデモンストレーションを見学した後、学生たちは八木氏の指導を受けながら、だしのとり方など日本料理の基礎を学ぶ調理実習に挑戦しました。「なまり節と胡瓜の酢の物」「蛸と夏野菜の和風サラダ」「冬瓜赤出し」「鯛酒蒸し山椒風味酒盗ソース」「鶏肉冷製梅茶漬け」などの懐石メニューづくりに取り組み、自分たちで作った料理を試食。奥深い日本料理の魅力に触れました。

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