東海大学短期大学部・静岡

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公開講座第12回「フードサイエンス〜食の扉〜」を開講しています

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短期大学部では5月13日から9月9日までの毎月第2金曜日に、公開講座第12回「フードサイエンス〜食の扉〜」を開講しています。地域貢献活動の一環として6年前から開いているもので、毎回社会的に関心の高いテーマを取り上げています。

6月10日には、昨年度から「機能性表示食品制度」が始まったことを受けて、従来からある栄養機能食品や特定保健用食品(トクホ)との違いを学んでもらう講座を開催。日本健康・栄養食品協会特定保健用食品部コミュニケーション部会の前﨑祐二氏(日本化薬フードテクノ株式会社)が、「トクホと健康食品どこが違う?」と題して講演し、市民や学生ら約60名が参加しました。

講演では最初に、同協会特定保健用食品部の中澤信子氏が、協会の事業内容を紹介。その後、前崎氏が生活習慣病予防の機運が高まる中、健康にかかわる食品の適切な情報を伝える必要性が出てきたことが背景にあり、2001年にトクホに関する「保健機能食品制度」が始まったことを説明。トクホは、安全性や有効性について国の厳しい検査を経る必要がある一方、機能性表示食品はメーカーの責任によって機能性について表示したものであるといった違いがあると語りました。また、トクホに指定された食品でもボトルなどに表示されている正しい用法を守らなければ効果がないと解説し、「あくまでも食生活や生活習慣の改善が前提となって効果があるものです。また、医薬品のように病気や体の不調を治療するものではないので、過度に期待しないようにしてください」と語りました。

 参加者からは、「トクホについてはなんとなくわかっていたつもりでしたが、はじめて正確に理解することができました」「これまで認識していた以上に、トクホに認定されている商品が数多くあることを知りました。講義で学んだことを参考にしながら、うまく日常生活に取り入れていきたい」といった感想が聞かれました。

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詳細情報:第12回「フードサイエンス〜食の扉〜」を開催します