東海大学短期大学部・静岡

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「サメすり身の利用料理試作試食会」を開催しました

短期大学部食物栄養学科では8月3日に静岡キャンパスで、「サメすり身の利用料理試作試食会」を開きました。フカヒレの産地として有名な宮城県気仙沼市の支援に取り組んでいる東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトの「気仙沼シャークプロジェクト」からレシピ開発の依頼を受けて、高塚千広講師を中心に本学科の教員と東海大学海洋学部水産学科食品科学専攻の後藤慶一教授の研究室が協力して取り組んだもので、学生たちの活動につなげました。

レシピ開発にあたっては、脂肪分が少なく野性味が強いサメ肉の特性を生かしながら、地産地消もしようと、県内の特産品である山芋やじゃがいも、枝豆、レンコンなどを使った料理を考案しました。3日の試作試食会では、高塚講師らの指導のもと、食物栄養学科の学生5名がサメで作った「サメはんぺん」のフライやサメに山芋とレンコンを混ぜて焼いた蒲焼き、サメとじゃがいもを混ぜたニョッキのグラタンなど6品を調理し、学生と教員がそれぞれを試食しました。

学生からは、「これまでは料理にサメ肉を使ったことはありませんでしたが、工夫次第で食べやすくなることがわかりました。他の料理でも使えるのではないかと感じました。また、他の食材にも挑戦してみたいという意欲も高まりました。短期大学部では、さまざまな食材や調理法に触れる機会を先生方が設けてくれるので、食に対する視野がとても広がります。またこうした機会があれば、ぜひ参加したい」といった声が聞かれました。

高塚講師は、「気仙沼市をはじめ山陰地方の一部などではサメ肉を食べる習慣がありますが、全国的にはあまり利用されていないのが現状です。今回のレシピを『気仙沼シャークプロジェクト』に提供することはもちろん、今後も海洋学部と連携してレシピを改良し、県内での利用促進を図る方策を探ってみたい」と話しています。


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