東海大学短期大学部・静岡

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10月11日(金)に社会教育講座「フードサイエンス~食の扉~」を開催しました

第19回「フードサイエンス~食の扉~」が10月11日よりスタートしました。

今月は「遠州生まれの干し芋は地球を救う」と題して、いも類研究会の石谷孝佑さんにご講演いただきました。

講座では、17世紀の初めに中国から沖縄・鹿児島へと伝わり、18世紀に救荒作物として江戸・千葉・静岡へと伝わった、甘藷(さつまいも)の歴史にはじまり、甘藷を蒸して干す技術は、明治中期に遠州で生まれ、その「干し芋」は遠く北海道まで運ばれたことなど、「干し芋」の基本的な話から、丁寧に解説していただきました。
また、食糧危機に向かう21世紀、いつでも食べられ、長期に保存できる「干し芋」は、世界の食糧危機を救うものとして期待されていることなど、静岡県が誇る地場産品である「干し芋」の可能性にも、触れていただきました。

講演後のアンケートでは、「さつまいもの歴史、保存食として世界に紹介されていることが分かり、勉強になった」「干し芋の製造法が良く分かった」「干し芋の製造にかかる手間、時間、工夫がおいしさの素だと思った」などの声が寄せられ、みなさん「干し芋の魅力」を再発見されたようでした。

次回の「フードサイエンス~食の扉~」は、11月8日に、日本捕鯨協会の吉村清和さんに「なぜ、今、クジラなのか」と題して講演いただく予定です。
参加費は無料、事前の申し込み不要の社会教育講座ですので、是非ふるってご参加ください。

今後の「フードサイエンス~食の扉~」の予定は、こちらを参照ください。
第19回フードサイエンス~食の扉~